女性の立場でパパ活をする際に気を付けたいこと

最終更新日 2020年11月20日 by auroot

パパ活は現代版の援助交際と言われていますが、基本的には女性が男性とデートをする代わりに報酬を受け取るという認識で構いません。
SNSも普及して男女の出会い方にも多様性が生まれましたから、面倒な登録作業や仲介者の紹介なく始められるのも広まった一因でしょう。
しかしこれを聞くと手軽に稼げるというイメージを持つ女性も多いでしょうが、気を付けておかなければならない点もいくつか存在します。
初心者の女性は特に勘違いや思い込みをしやすいポイントですので、実践する前に覚えておいてください。
まず最初に注意すべき部分は、対象者の年齢です。
パパ活はその言葉通りパパ世代の人たちが中心になっていますので、同性代や年下の男性とのデートに期待していてはいけません。
ひと回りやふた回りも年齢が離れているのは当たり前で、元からそういった相手に抵抗感があるようだと厳しいでしょう。
男性側にも選ぶ権利はありますから、逆に若いだけでも良くないのが難しいところです。
お互いに利害が一致しての割り切った関係を前提とするわけですから、年上でしかもお金を出す側の男性の方が話を進める上でリードしていく傾向にあります。
どこで会っていくら欲しいというのを女性側から進言し続けていると、図々しい人だと思われて会える確率は減る一方になるかもしれません。
パパ活で需要の高い女性の年代は、主に20歳前後の女子学生、そして20代後半から30代前半です。
お金に困っている女性にお金を出すことで、満足感を得る男性が多いことも忘れないでください。
内心は金額が少ないと感じていても、大きく反応したり喜んだりすると男性の自己肯定感が増して満足度を上げられます。
次にデートの中身に関してなのですが、単刀直入に言ってしまえば肉体関係はほぼあると思った方がいいでしょう。
大抵の場合は、事前の交渉でその日どこまでの関係を持つかを決めてしまいます。
ところがいざ会って一緒に過ごす中で気分が変わる男性も多く、実際に会うと好みだったからやはりホテルへ行きたいという流れに変わることは珍しくありません。
もちろん、肉体関係を持った方が報酬は膨らみます。
しかもその感触が良ければリピートして再度誘ってくれる可能性があるため、まるで専属契約のように継続的な収入を得るきっかけにもなるでしょう。
食事や買い物だけで終わるという話はあちらこちらで聞こえてくるものの、健康で元気な男性なら自分より若い女性と出会ってそこを期待しないわけがありません。
もし絶対に無理だというのであれば、徹底して確認をしてその確認を取った場面も証拠に残しておくことをおすすめします。
他のパパ活経験者の女性たちと、情報交換する機会も大切にしてください。
SNSでパパ活の募集をしていると、同性とも知り合うきっかけがいくつか生まれます。
有名な男性なら関係を持った女性が多く、反対に経験値が豊富な女性なら良いパパと悪いパパの情報を知っています。
先述のようにパパ活は仲介業者などがいませんから、現場でトラブルなどが起きても自己責任になります。
万が一それで警察などが動こうものなら、家族や友人、学校や職場にも話が伝わってしまうかもしれません。
それを避けるためには安心できる男性を選ぶ重要性が高く、これを見分ける手伝いを情報交換の中でしていくのです。
経済力があって魅力的な男性は、文字通り争奪戦になります。
手っ取り早く出会いたいならそうではない相手を選んだ方が早いわけですが、実績が少ないとどういう人かの情報が足りません。
完全に安心できる相手かどうかを会う前から見抜くのは至難の業ですが、初心者の間は尚更油断しないよう注意してください。
信頼感を持てた方が、デートそのものも楽しめます。